ブログのようななにか

まとまりのないもの

デイパス

あまり知り合いの目が付かないところで文章を書きたい、と考えていたらふとこのブログが残っていることに気づく。昔の投稿を見返してみたら今と同じような理由でこのブログを作っていた。人の根本的なところって結局変わらない。

知り合いに見られたくないなら全く誰も知らないようなまっさらな場所でやればいいのに、ある程度の人には見てもらいたいという自己顕示欲が心のどこかにあるのだろう。構ってちゃんだなあ。基本人とべたべたしたくないくせにたまに身勝手ながら甘やかしてもらいたくなる。そういうとこある。

読んでも楽しい内容ではないので、間違って記事を踏んでしまった人はスマホ(もしくはPCタブレット)の電源を切るのが吉。普通にアプリ落とすのが大吉。

 

ここ数ヶ月ほど、休日は気分転換できた日があれど平日はパワプロでいうところの紫状態がほぼ続いていたのだが、今週の火曜日にプツンと糸が切れてしまった。本当に何もする気力がなくなった。一向に身体は動かず、思考はほとんど停止したままただただ涙が流れる状態にあ、ヤバいかもしれんとぼんやり思った。

人からの触れられ方がバラバラすぎると僕のみたいな社不はどのような行動を取ればよいか分からずパニックになる。

「君は自分のことを卑屈に捉えすぎ、もっと前向きにいこう」と言ってくれる人もいれば、「真面目にやっててそれならかなりヤバいと思いますよ」と直球ぶち込んでくる人もいる。僕は後者の方の意見にとても賛同するのだが、そうしていると前者の方に「そこが良くない!」とお叱りを受ける。どうすりゃええんや。人生ムズ。

 

数年前まで1番使っていたTwitterのアカウントを勢いで消してしまった。フォロワーが200人近くいた結構色々な人と思い出のあるアカウントだったのだが。メンタルが底に落ちるとSNSを跡形も残らず消し去る癖は高校の頃から変わらない。ある意味自傷行為みたいなものかもしれない。血を見るのが嫌いな人間でよかった。そう考えるとよくこのブログ残ってるな。

 

わかりて。こんなに元のポテンシャルがある人間ではないけど。就活でしっかり前調べしてホワイト企業に潜り込めたけど、周りに出来る人しかいない窮屈さが辛い。まだ怒りをぶつけられる環境の方が気分的に救われたかもしれない。

転職サイトで色々他の仕事をぼんやり眺めているけど、自分ができそうな仕事はこれっぽっちも見当たらない。人間ってどうやって生きてるんだ...と途方に暮れながら日本の引きこもり人口や非正規雇用人口に目をやった結果、あっ...てなる。そうか、無課金初期アバター勢は正社員なんてなったらあかんかったんや。身をわきまえなくてはならなかった。垢BANされてしまう。

こんなマゾゲーやりたくなかった。もっと無双できるゲームがやりたかった。だからなろう系が流行るのか。

 

昨日の夜あたりから少しずつ気力が戻ってきて、今は休日が楽しみと思えるレベルなのでまだマシなのかもしれない。休日に何の感情も浮かばなくなったら終わりか。人生もうちょい楽しみたい。40まででもいいので。